綺麗なものだけ見ていたい

ずっと好きでいたいから

初担降りブログで一年を振り返る

なんかもっとこう、ポエミーなタイトルでも思い浮かべば良かったんですけど。もういいやとド直球なタイトルにしました。ただでさえこういうブログって言い訳やら自己満足の塊になりがちだし…。いやそうなんだけどね。

「初担降りブログ」。初の、って2度目があってたまるかって感じですけどね!あとめちゃくちゃ長いです。結論から言えば、「重岡担を降りました」って話です。しかも降り先が同じグループっていう。というか本当にさっきも書いたけどある種言い訳だし自己満足です。2017年が始まってから今までのことを吐き出したかっただけ。あと長いです(2回目)。

 

担降りを考えてから1ヶ月以上経って、ある程度頭を冷やしてから今までの記事(特に前回の担降り予告)を見返すともう恥ずかしさでどうにかなりそうだった。まだまだ元担への未練タラタラだし言いたいこと言いすぎ、オブラートに包むってことを知らないetc…。

本当にすみませんでした。

 

 あれ書いてからなんかアクセス数が凄くて、うわー好き放題言い過ぎたって反省しました。そしていい機会だし、一部…というか殆どの記事を削除することにしました。今の心境とはかけ離れた記事も。すっきり〜!読んでくださった方、ありがとうございました!

 本題に入ります。

この前、ジャニーズショップに行く機会がありました。ちょうど、キスマイの「INTER」新写真が発売した日くらい。久々のジャニショ。新写真どころか去年の夏に発売した写真すらゲット出来ていなかったからかなりの出費になるだろうな〜と思いつつ、色々写真を見ていった。店内では去年発売したジャニーズWESTのアルバム「なうぇすと」が流れていてテンション爆上げ。個人的に、「You're My Treasure」がめっちゃ好きです。7人全員の歌だと。

まずは、キスマイコーナーでひっそり推している千賀くん中心にキスマイの写真を選んで*1、ジュニアコーナーで数ヶ月前から少し気になっている岩﨑大昇くんの写真も選んで、最後にジャニーズWESTのコーナーへ。やっぱり何となく行きづらくて。もちろん行ったけど。

前回ここへ来た時、私はただひたすらに自担こと重岡くんの写真写りのいいものを中心に選んではその番号をシートに記入していた。けれど今回は、無意識のうちに重岡くんの写真から目を逸らしてしまった…ということは別になくて、本当に機械的に、ただただ展示された写真を上から下へ、左から右へとざーっとチェックしていくだけの自分がいた。そして時々目を止めて番号を確認する写真には、必ずと言っていいほど近頃頭の中から離れない「彼」が写っていた。

もう既に削除したけれど、前回の担降り予告の記事で十分すぎるくらい重岡くんから気持ちが離れていった経緯や最近気になる彼への思いを書いておいて、まだ担降りについて踏ん切りがついていない気持ちがあった。このまま降りていいのか?これでいいのか?って。けれど、カウンターで店員さんが確認のために選んだ写真をカウンターに広げ、彼の写真ばかりを選んでいたことに気が付いた瞬間、ああもう戻れないな、無理だな、と思い知った。そしてジャニショから出た時点にはもう担降り、という選択肢がはっきりと頭の中に浮かんでいた。

 

重岡くんから降りようと決心した理由。簡単に言えばスキャンダルがきっかけだった。いや、スキャンダルというにはあまりにも内容の薄い出来事だった。2人の写真等の決定的な証拠もない。当時は取り乱したし馬鹿みたいに泣いたけれど、今思えば嘘か本当かもよく分からない。何であんなことしてたの、何であの女なの、から始まってもう何考えてるのかわからんわって頭がごちゃごちゃになって。メンバーですらよく分からんという彼の本心をただの一ファンである私が分かるはずないんですけどね。それがどうしようもなく辛くて。終いには色々脱線して、なんで私はただのファンでしかいられないんだろうってもう毎日寝る前に泣いてた。初のドームコンサートを終えて、浮かれてふわふわした頭の私にはあまりにもダメージが大き過ぎた。Twitterで重岡くんの画像を探そうと彼の名前で検索をかけたのが間違いだった。名前打った途端彼女の名前が出てくるなんて、何かあったと思うに決まってるじゃん…。

結果として、この出来事はしばらく重岡くんについて色々と考えられる機会をくれた。考えても仕方がないし、きっかけがきっかけだからマイナスなことしか思い浮かばないのはもちろん分かっていたけれどやめられなかった。そしてしばらく考えた末、私が重岡くんに対して過度な愛情を向け過ぎていたこと、その愛を向けるにはあまりにも重岡くんはミステリアスな面ばかりを私達ファンに見せていたことを認識できた。重岡くんは重岡くんの思う「アイドル像」だけを私達に見せていて、私はそこを彼の「真実」だと思っていたのかもしれない。新規だからなんて言い訳だと思うけれど、私は重岡くんに対してあまりにも無知だった。無知だったからこそ、理想のアイドル像、というかもはや男性像を勝手に押し付けて夢を見ていたのだ。それ故に(真偽はともかく)重岡くんのプライベートが少しでも見え隠れした今回のケースで大ダメージを食らった。ただでさえ彼は、私服を特定されないよう工夫したりして自分のことを隠そうとする。その度に私は隠された部分が気になって、自ら足を踏み入れては嘘か本当かも分からない噂にショックを受けていた。単純に言えば、夢見がちなド新規が嘘か本当かもわからないネットの噂に踊らされたということ。自分でも滑稽で仕方が無い。そんなこんなで、ずっと某掲示板や情報垢に張り付いては自爆する日々を過ごしていた。

 

重岡くんとの出会いはよく覚えていない。デビュー前なのかデビュー後なのかも定かではない。2013から2014年頃、母親が度々テレビに映る重岡くんを指さして「この子の顔めっちゃ好みやねん。喋ったらちょっとおもろい声してんねんけどな」と言っていたのは覚えている。その頃私はまだキスマイにすら出会っていなくて、嵐をゆるーーーく応援しているしがない二次元オタクだったから全く興味も湧かなくて。その度に「へえ」とか「ふーん」と返していた。そして2015年のキスマイツアー、大阪公演。重岡くんは見学席にいた。MCでその事を告げるキスマイメンバー、喜ぶ母親、「え、どれ??」とよく分からないままの私。その約半年後にはその人物のことを自担と言い重すぎる愛を向けていたのだから、人間って分からない。

そして2016年の同じくキスマイツアー。またしても重岡くんは見学席にいた。見学岡くん、なんて呼び方も出来るくらいにはいつも他のグループのコンサートで大暴れする重岡くん。今回も絶好調だったようだ。その事を知ったのは帰りの電車で、必死に叫びそうになるのを抑えたのは記憶に新しい。

その後迎えたジャニーズWEST初のドームコンサート。生ではっきりと重岡くんを見るのは初めてだった。ニコニコしてふざけて、けれどキメる時にはしっかりキメて。キャラメルボイスに爆笑必至のトーク。動画やDVDで見たままの彼がそこにいた。ラストの挨拶で、自分のジュニア時代のことを交えつつ感慨深そうに話す重岡くんに、当時のことをよく知りもしないくせに泣きそうになった。良かったね、この瞬間を一緒に迎えられて嬉しいなって思った。そしてそれから1ヶ月と経たないうちにあの出来事があったんだった。

 

自分でも引くくらい落ち込んで、そんな中急遽参戦できることになったなうぇすとの福井公演。楽しめるかな、大丈夫かなって決定してから当日までずっと不安だった。ツアーが始まった日、ネットでグッズの写真を見て「うわ〜重岡くんめっちゃデコ丸出しじゃん…まあ買うけどさ」、と思っていたうちわも買う気になれなくて。というか、そのうちわを持って「重岡担として」ジャニーズWESTのいる現場に立つ勇気が無かった。

そして迷った末、何故か私は「彼」のうちわを購入していた。理由といえば、もちろんかっこよかったから!と目を引いたのも当てはまるけれど、彼は私がメンバーの中で一番最初に存在を知った人物だったし、偶然貰ったMY BESTCD*2も彼のものだった故に何となく思い入れのある人物だったからだ。…とはいえ、あまり深く考えてはいなかった。

 

コンサートが終わって、重岡くんはやっぱりドームコンサートの時と同じように私の大好きな重岡くんのままだったし、現場の雰囲気もあったからだろうけれど思いの外何も考えず真っ直ぐに見ることが出来た。けれど、家に帰ると頭に浮かぶのは彼のことばかり。目の前にコンサート中ずっと握り締めていた彼のうちわが置いてあるからだとかではなく、その日私は髪を赤に染めて、アルバムの中で個人的に一番のお気に入り曲を歌う彼を見てあまりのかっこよさに生まれて初めて黄色い声を上げてしまったし、銀テープはほぼ絶望的だった席で唯一目の前に降ってきたその色が彼のメンバーカラーだったこともあってさらに彼への思い入れが強くなってしまったからだ。しっかり客席を見つめて、一番後ろの席にも笑顔でしっかりと手を振る彼が頭から離れなかった。彼から何かファンサを貰ったわけでもない。ましてや目すら合ってもいないのに、彼に手を引かれているような気すらした*3…というのは言い過ぎで、自分自身が「このままこの人に転がり落ちればいいじゃん」、と耳元で囁いてくるような感覚と言った方が正しい。

 

そこから彼のことばかり考えて、暇さえあれば彼の面白かったり素敵なエピソード、かっこいい、かわいい画像や動画を漁ったりした。彼を語る上で欠かせないのはドームコンサートオーラスで見せた涙だと思う。オーラスに参戦できなかった私は動画で見ることしか出来なかったけれど、そこもやっぱり私が彼への気持ちを募らせる大きな要因の一つになった。ウェブ連載でも、めちゃくちゃ盛り上がった!とは正直言い難かった*4福井公演のことを「最高だった」って書いてくれたのがすごく嬉しくて。福岡の件でモヤモヤしていたから尚更。福岡については「思ったこと」というタイトルで記事を書いているので、お時間がありましたら是非…(突然の宣伝)。少し時間は遡って、クリスマスコンサートを控えた雑誌のインタビューでも彼の「一年の鬱憤は全部俺らにぶつけてくれたらそれでええ」っていう発言がすごく嬉しくて。何かと私が心の隅っこで欲しがっている言葉を紡いでくれるんだよなあ。

そしてコンサートの数日後、オーソレ番協。案内が来た時は既にあの出来事の後で、にも関わらずやっぱり嫌いになったなんてことは1ミリたりとも無くて。もう一度重岡くんを見たいという思いから応募して当選したんだった。初めてのオーソレ番協。当選の知らせが来た時は確かに嬉しかった。もう一度彼を目の前にして、よく考えられる機会が与えられたって。けれどもっと早く、何も知らないうちに当選したかった。そんなことを思ったりもした。なんて自分勝手な…。

番協では、コンサートとはまた違ったリラックスした表情の重岡くん、さりげなく椅子の位置を直したりする気遣いを見せる重岡くんを見ることが出来た。それを見ても、こういうさり気ない気遣いが出来るところが好きだったんだよなあ。と既に過去形になっちゃってた私。今はもう収束したけれど、この時はまだ掲示板も結構荒れている真っ最中。重岡くんを目の前に、この騒動知らないわけがないよな、今何考えてるんだろ。と、せっかくの番協なのに余計なことばかり浮かんできて辛かった。トークもVTRも楽しくて、心から笑えたのがせめてもの救いだったと思う。収録前周りの同担さんたちはその前日にあった福岡公演の話で盛り上がっていて、あの出来事についての話は一切聞こえてこなかった。…というか昨日は福岡、今日は大阪ってフットワーク軽っ!と思ったのはここだけの話。まあ現場でそんな話しないですよね。…というより、今回の騒動自体一部のTwitterユーザーと某掲示板が荒れたくらいで知らない人が殆どだと思う。それほど小規模なことだった。

 

そうやって色々思い詰めておきながら、やっぱり担降りは怖くて出来なかった。これはただのデレ期。色々あって情緒不安定なだけだって何度も自分に言い聞かせた。それに加えて、私は今まで一つの趣味(?)として色々な方の担降りブログを見てきたけれど、同じグループ内の担降りというケースはあまり見かけなかった。それどころか、それはどこかタブーな気すらして。そして多くの担降りブログにも書いてあったように、担降りをすることでリアルの知り合いやTwitterのフォロワーとの関係が崩れることへの恐怖がやっぱり大きかった。ジャニーズWESTは幸い(?)ミーハーで担当という枠組みに囚われていない母親(重岡担を名乗りつつ小瀧くんに沸きまくっている)くらいしか語る相手がいなかったから、この場合Twitterでの人間関係になる。なうぇすとでは遠征ということもあってバタバタしていたから誰とも会っていないけれど、大阪という近場で行われたドームコンサートでは何人かのフォロワーさんとお会いした。皆さん優しくて、テンションが上がりすぎてもはやコスプレレベルに赤色の物を身につけまくった私と笑顔でお話してくれた。年賀状を交換したフォロワーさんも沢山いて、重岡くんを描いてくれた方もたくさんいた。そしてその人達は皆、「重岡担の」私と仲良くしてくれていたのだ。そうでない人もいるけれど、やっぱりジャニオタって〇〇担当の人、というフィルターで相手のことを見る人が多いように思う。かくいう私もその1人だ。

担降りする人は大抵、「〇〇担としての私と仲良くしてくださっていた方はフォロー外してください」等とツイートし、人間関係の整理を図る。けれどその行為は私にはとてもじゃないけれど出来そうに無かった。ただでさえ日頃リムーブやブロックをされる度に落ち込むのに、自分からフォローを外してくださいなんて…*5

それじゃあこのままモヤモヤした気持ちで重岡担としてやっていくのか?いや、どうしよう。と自問自答を繰り返している中でのジャニショでの件。もう、仕方が無い。担降りして、Twitterのアカウントも新しく作り直せばいいんだ。と決めた。自担にまっすぐと好きな気持ちをぶつけられないままジャニオタやってても辛いだけだ。ジャニオタは、私の「趣味として行っている活動」だ。何故趣味に苦しめられなければならないのか。楽しくなければ趣味ではない。自分に正直に生きようと決めた。

もう一度重岡くんと彼を見て気持ちの整理がしたかった。だからなうぇすとにもう一度参戦したいな、と思ったもののやっぱり世の中そう上手くはいかなくて、結局名古屋、静岡、大阪と不参戦*6。でもきっと参戦したところでひとしきり楽しんだ後オーソレの時のようにうだうだ悩むのが目に見えているからこれで良かったのかもしれない。多分。けれど特に彼らのホームであり自分の最寄り会場でもある大阪は、本当に行きたくて行きたくて仕方がなくて。その割にまともなお譲りツイートが本当に全然無くて辛かった。全滅したのに制作開放席のメールも来なかったし。なんでこんなに行きたいのに行けないんだろうって思ったし、お譲りタグで検索して定価の何倍もする値段で転売しようとしている人を見るたびに世の中の全てが理不尽な気がして涙が出てきた。今回の記事とは少し脱線しちゃうけど、本当にチケットの高額転売は無くなって欲しい。多分大阪公演の一週間くらい前から当日まで、全てのお譲りツイートに目を通したんじゃないかな(笑)もうあんな思いしたくない。北海道はさすがに遠すぎる。広島、行けたらいいなあ。大阪公演両日は、本来は仕事があったのに休みまでとって。何やってんだろう私。

 

重岡担になってちょうど一年ほど経つ。本当に色々なことがあった。好きになってしばらくしてから同担拒否になってリア恋を超えた重すぎる愛情を向けたり、映画のキスシーンで落ち込んだり。重すぎる愛情は結局担降りまで続いた。今でも正直、未練が無いと言えば嘘になる。だって今でも大好きだから。なんやかんや同担さんとも仲良くなってたくさんお話もできた。共通の好きな人をテーマにお話することの楽しさを知った。秋頃にはすっかり丸くなって同担他担問わず色んな人と仲良くしていこう!なんて思って、そういう感じの記事もここで書いた。でも、今実はそう思っていない。だから冒頭でも書いたように記事を消した。結局なうぇすとでは自分が全滅したことも多少は影響しただろうけれど、フォロワーさんが楽しそうにコンサートでの出来事を話しているのを見る度に胸が痛んで。特に同担のファンサ貰ったよ、という旨のツイートは本当にダメージがすごかった。特に彼ファンサ少ないしね…。こんな思いするならファンサなんて無くなればいいんだって泣いたこともあった。なんてこった。あと、「私が世界で一番重岡くんのことを分かっている(もしくは好き)」といったニュアンスのツイートも見かける度にモヤッとしたりした。いや私の方が…って言いたいわけじゃないんだけど、笑って流せなかった。何が仲良くしようだって感じ。あーあ、楽しくジャニオタしたいのに何でこうなるんだろうって何度も思った。自己嫌悪が止まらない。キスマイも応援している掛け持ちのくせに、何言ってるんだろうって。昔はあんなに「好きなキャラが複数いるくせに同担拒否なのが理解できない」って喚いていたのに、自分がそうなっちゃってるもん。笑えない。まあキスマイに関しては前回の記事で書いたように今は離れてるんだけど…。

今までこのブログにも沢山そういうことを書いてきた。このブログだけではせめて言いたいことは言いたかった。フォロワーに嫉妬してしまうこととか、福岡公演の件で思うことがあったとか。そんな醜い自分が嫌で嫌で、Twitterのプロフィールからこのブログへのリンクを消して、Twitterでは嫌われないように無難なことしか言わなかった。そしたら元々人見知りな性格もあって、案の定あまりフォロワーさんとお話もできなくなった。自分を押さえ込んでいたのだから、当然といえば当然だと思う。

だからもう、さっきも書いたように次からは自分に正直にジャニオタを全うしよう。もちろんプロフィールにはこのリンクも貼るし、言いたい事は言う。好きなようにする。じゃないと、何のためにTwitterを始めたのか分からなくなってしまう。同じジャニーズWESTファンの友達が欲しくて、Twitterを始めたのだから。

重岡くんを降りる理由の一つに、あんなに小さな噂だけでこんなに大ダメージを食らっていると今後何かあった時の精神状態への不安もあった。自担に彼女がいるだけで担降りするわけじゃないっていうのは前々回の記事を見てもらえたら分かると思うけれど、さっきも書いたように重岡くんには理想のアイドル像を押し付けすぎていたのだ。自衛のためにも今度こそ素敵な「アイドルとファン」の関係でいられるように努力はするけれど、やっぱり嫉妬するもんな嫉妬する。だから同担とは慎重に繋がろうと思う。狭く深く、こんな私とも仲良くしてくれる人がいるのなら、その人たちと仲良くしていきたい。もちろん無理せずゆっくりと。

もしもこの記事を新しいアカウントのフォロワーさんが読んでいるとしたら。私はファンサ貰った*7やら遭遇、独占系のツイート等が苦手なだけで、全く私のことは気にしなくて大丈夫です。言いたくなる気持ちはよく分かります。これからブログでボヤくことはあるだろうけれど一種の発作ということで…。ほんとめんどくさい奴でごめんなさい。

現場の日も、なんで行けなかったんだろうって泣くのはもう嫌だからタイムラインは見ない。当然、感想をツイートするのはまっったく悪いこととは思わないから自分がもし現場に行けた時はひたすら語るけど。そして、これはただの自戒に近いことだけれどもうファンサ報告や遭遇ツイートはしない。自分の心の中だけに留めて、自分だけの大切な思い出にする。特に遭遇系は迷惑にもなるし。

 

重岡くん。私ひとりが降りたところで重岡くんはそれに気付きもしないし何かしらの影響も全くないけれど。重岡くんを好きになって一年間本当に楽しかったです。今でも何が決め手で好きになったのか本当によく覚えてないんだけれど、先輩にもよくいじられている歯と眉毛もだいきゃんスマイルも大好きだし、メンバー(主に淳太くん)にちょっかいを出して走り回る姿を見るたびに楽しく笑わせてもらいました。突然めちゃくちゃ難しい言葉を発するのもなんかシュールで。ほんと毎日のように彼に笑かしてもらってたなあ。時折見せる、(メンバー曰く)人しばくんちゃうかって感じの表情とのギャップがミステリアスで、七色しげちゃんなんて言って。そのミステリアスさが今回の件に私の場合は繋がっちゃったんだけれど、色々な表情を見せてくれるのはファンとして普通に嬉しいことだと思うし、たまたま私に合わなかっただけでそれは本当に重岡くんの良いところだと思うから、これからも自分のアイドル像を貫き通してミステリアスなままでいて欲しいです。いつまでも、ジャニーズWESTのセンターとしてキラキラしていてほしい。ファンになって速攻で手に入れた10000字インタビュー、未だに読み返しては本当にグループのことをよく考えている人だなあ、と一人の人間として、社会人として今でも尊敬してやみません。語彙力豊富で頭の回転が早いところも見習いたいと思っています。最後にオーソレで楽しそうに共演者さん達とお話して、ニコニコ笑って私たちファンに来てくれてありがとうのお辞儀をする姿を見られて良かった。重岡くん、重岡担の「みお」と仲良くしてくださった方々、今まで本当にありがとうございました。

 

2017年3月いっぱいを持ちまして重岡大毅くんから藤井流星くんに担降りしました。4月1日からは、藤井担としてよろしくお願い致します。日付が日付ですが、エイプリルフールではありません。念のため。

 

まだ笑って重岡くんの顔を見ることは出来ない。テレビ、雑誌、ラジオ。そして現場。重岡くんを見る度に、面白くて、しっかりしてて、やっぱり好きだなあって思うのと同時に悲しくなる。一日でも早く、以前のように楽しく彼のことを応援できますように。あと少し経ったらちょっとは気軽な気持ちで見られるようになるかな?この前少クラで神ちゃんと歌ったLovely Xmas、最高でした。

そして流星くん。初めてドラマ「アゲイン!!」で見かけた時、二次元オタクだった私は基本的に漫画やアニメの実写化にはとりあえず食ってかかるスタンスだったにも関わらず、 今村と団長結構完成度高いよね、なんてオタク友達とお話したのは今でも忘れません。それから流星くんがジャニーズだと知って*8ジャニーズWESTを好きになって。数々の天然エピソードを初めて見た時はもうめちゃくちゃ驚きました。ギャップありすぎだろ!って。それと同時に流星くんの芯の強さだとかファンへの思いだとかも知って、素敵な人だなあって思って。藤井担どころか、そもそもジャニーズWESTを好きになってからもまだまだ日が浅い私ですが、これから私なりに流星くんのことを応援していこうと思います。これからよろしくお願いします。

 

担降りに伴い、ブログタイトルを「さよならニルヴァーナ」から変更、ブログやTwitterでの名前も「みお」から「さえ」に変更致しました。改めまして、把握してくださると幸いです。

 

…と、初の担降りブログでした。思ったこと、これからのこと。色々考えてたらえらい文字数になりました。10000字インタビュー超えちゃった。ジャニーズWESTもキスマイみたいに「裸の時代」発売しないかなあ。もちろん、飲み会(?)のレポート付きで!

要約とか苦手なので、私のブログは基本クソ長いです。ツイートも基本長くて暑苦しくて申し訳ないです。よく文字数オーバーになってクソッって言いながら削っています。もしもここまで読んでくださった方がいれば、本当にありがとうございました。この暗い内容で10000文字…読んだ方にまで私の負のオーラが移りそうで怖いです。…もっと明るい担降りブログを書きたかった!おわり!

 

自衛のための担降りってあるんだなあ。「興味がなくなった」「嫌いになった」だけが担降りじゃないって本当に思った。

 

 

 

*1:横尾さんの写真は、ありがたいことにジャニショに行く前藤ヶ谷担のお友達から大量に貰いました。ありがとうございます!

*2:メンバー1人1人のジャケットがあって、つまり7種類販売されていたもの

*3:痛いことは重々承知です。手なんて引かれてないです

*4:あくまで私の主観

*5:Twitter向いてない

*6:というか今回はチケット譲る側と求める側の提示する値段が食い違い過ぎてゲンナリ

*7:皆に愛想を振り撒くのがアイドルの仕事なのに、〇〇くんにお手振り貰った等のツイートを見るたびに嫉妬とか悔しさで泣きそうになるのはジャニオタとして致命的である

*8:ドラマはOPもEDも全く見ない人間だった